陸前高田・大船渡・住田町で構成される気仙地方には、多くのツバキがあります。
陸前高田の市の花もツバキで、市民は昔から慣れ親しんでいます。

この椿油は、気仙地方で生産されるツバキの実より搾油精製した物で、
純度100％の北限椿油として古くから親しまれています。
お料理に使うと、照り、風味、コクがぐっとアップして、高級な香りが漂います。

【使用方法】

■てんぷら油として・・・使用すると光沢が増し、香りが良く、食べても胸の支えなくおいしくお召し上がり出来ます。油分が濃く減りにくいため、何度も使用出来ます。
■けんちん汁に・・・具を炒めるときに使うと、椿油が染み込み、風味とこくが増して美味しいです。
■ホットケーキを焼くときなど、各種炒め物、お菓子作りに。

□その他に・・・
■整髪料や、乳液の代わりに使うのも、ファン多し！
■大工道具（金物）に塗っておくとさびにくくなります。

【気仙椿油の製造再開について・・・】

椿油の生産は、陸前高田が北限で、半世紀以上、気仙町の石川精油という製油所が生産していました。

しかし、震災により施設は流失、後継者も犠牲になりましたが店主が再建を果たし、待ちに待った

元祖、気仙椿油をお届けできるようになりました。

【賞味期限】製造から2年
【保存方法】直射日光を避けて常温で保存

※純度１００％のため、冬場には凍ることがありますのでご注意ください。